ごはんのようなパン
どぶろくを使ってパンを焼きました。
これまでうまく膨らまなかったりべちゃっとしたりと
失敗もだいぶ重ねましたが、
ちょっとずつコツをつかんできて、
ようやく家族以外にも食べてもらえるような仕上がりになりました。
(失敗を共有してくれた家族、ありがとう)
失敗は成功の母ですね。
(だからといって、もう失敗しないわけではないけど)
この失敗で、イーストやホシノ天然酵母って安定していてすごい!
というのも十分実感しました。
だけど、いくら失敗しても、無性にどぶろく酵母で満足いくパンを焼きたかった。
なぜそこまでこだわるのかな~と自分でも分からなかったけど
完成してみて、ふっと気付きました。
日本人は、ご飯を気軽に炊きます。
同じように、中国出身の元同僚は材料の計量もざっくりで
気軽に生地をこね、発酵させ、
中華まんの生地のようなものを作ってお弁当にしていました。
料理本ではきっちり計量するレシピしか載っていないけれど
それがパンだったり、パスタだったり、ピザだったり、
それぞれの地域で、毎日食べる「主食」は
ざっくりと計量するくらいで、気軽に作るものなんじゃないかな?
元同僚の姿を見て、思ったことがありました。
その印象が心の奥にあり、自分がパンを焼くなら、
「ごはんのように気軽に焼ける」ことが目標となり
ならば酵母を買うのではなく、身近なものを原料にしたい
と無意識に求めていたんじゃないかなぁ・・・。
(「身近なもの=どぶろく」な点が私らしさ!?)
酵母以外に「ごはん」的な手軽さを実現できたところが、
投下エネルギー量。
・2次発酵の保温を、発泡スチロール箱&熱湯で行なう
→お湯を1LK程度わかすだけ
・無水鍋を使い、ガスコンロの中火で25分弱で焼く
→ご飯をお鍋で炊くのもガスで20分強だから同じくらい。
これにより、ごはんと同じくらいのエネルギー量で
パンを焼くことができます。
少なくとも、我が家のやたら大きいオーブン(少量役には効率が悪い)を
使うよりもず~っと良いはず。
以前は「米農家の娘はパン焼きに興味をもつことはないだろう」
と考えていたのですけどね。
今のところレパートリーは1種だけ。
でも、ごはんのようなこのパンだったら
作るのも味わうのも無理なく飽きなく続きそうです。
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