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梅仕事~梅酢があがって

梅干用の梅は、梅酢があがる(水分が出てくること)までが勝負。
スムーズに梅酢がでてくれば、その水分で梅の実はカビから守られるけど
もたもたしていると、ふわふわのカビがういてしまうとか。
だから、梅酢がひたひたになるまで、毎日ゆすってあげて、
全体にいきわたらせます。

毎年、ドキドキしながらゆすってますが、
今年も順調に梅酢があがってきてくれました。
それもとっても早い!
梅の実が大きく立派だったこともあるのかな?
Photo


毎日手をかけるのは面倒そうですが、
この時の梅は、届いたとき同様、甘~い香りがして
香りをかぎたいがゆえに、朝晩ゆすってあげることも。
この香り、アロマオイルにあったら欲しいくらいです。

梅干しづくりは面倒、といわれるけれど
この香りを知ったら、やりたくなる人って多いんじゃないかしら。

梅酢があがってきたので、
次は赤じそを塩でもんであく抜きしたものをのせ
重石を軽くして土用まで寝かせておく。

これからは毎日様子をみる必要もなく、手が離れます。
ただ、土用干しで広げる頃には
あの甘い香りはなくなり、色も真っ赤に。
果実から梅干しへ生まれ変わる感じですね。
ちょっとさびしいな。

それにしても、なんでわざわざ赤じそなんて入れるのでしょう。
防腐効果?
梅だけでも十分防腐効果がありそうだし…。
日本人が「赤」を愛でたから?
青じそはいれないしねぇ。
赤じそを入れない地域もあるから、その地域分布をみたら
理由がわかるかしら?

新潟の私の実家の近くは
赤い色が鮮やかであればあるほど、「いい仕上がり」
と言われていて、よりより美しい色の出る赤じそを作ろうと
近所の人の間で、情報交換や苗のやり取りがされてます。
実際、母や親せきからいただく梅干は
とっても鮮やかな赤色で、しその香りも豊かです。

今年はもう遅いけど、来年は苗をもらって、
自分で赤じそを育てようかな。

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