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ゆう次郎と170

干ししいたけの産地・大分県の方から
しいたけをいただきました。
ずんぐりとした肉厚のしいたけで
香りも高く、まるで森林浴をしているような気分に。

自然の造形美にも感動です。
Photo

この立派なしいたけ、名前を「ゆう次郎」というそうです。

「ゆう次郎」とは菌の名前。
肉厚で生でも干ししいたけでもどちらにもむく、万能選手なんだとか。
箱の中にはもうひとつ、「170」という名のしいたけも入っていました。
「ゆう次郎」と並べると厚くありません。

せっかくなので、食べ比べ。
まずは網焼きにして、
レモン汁や塩をふりかけながらアツアツを。

「ゆう次郎」は肉厚で、食感が最高
「170」は比較的香りが強い・・・ようです。
しいたけの食べ比べなんて、生まれて初めて!

なんて喜んでいたら、
その後1週間くらいの間に
庭先で育てているという、原木かつ露地栽培のしいたけを
いただいたり、買ったりする機会があって
ゆう次郎たちと合わせて5種のしいたけを食べることになりました。

庭先で育てるばあい、
春と秋に集中してでてくるのだとか。
農家さんは温度や湿度の管理を徹底しているので
年中安定的に収穫できるのでしょうけど。

きのこ狩り=秋ですが、栽培する場合は違うのですね。

せっかくのしいたけ、香りのよいうちに食べてしまおうと、
連日きのこ料理が続きました。
チーズをのっけてグリルで焼いたり、
マリネにしたり、パスタにしたり…。

ひと手間かけてみて正解!だったのがパン粉焼き。
(出来立てを食べるのに夢中になっていたら
写真を撮り忘れてしまいましたが…)

(レシピメモ)
【作り方】
①しいたけの軸の部分を取り除く。
②パン粉にしっとりするくらいまでオリーブオイルを混ぜ、
 さらに、にんにくのみじん切り、くるみの粗みじん切り、
 パセリや人参の葉などのみじん切りを混ぜる。
③しいたけに塩を少々ふりかけて②をのせ
 グリルでしいたけに火が通るまで焼いたらできあがり。

※しいたけが厚い場合は、先にしいたけだけ5割くらい焼いて
 パン粉をのせて焼きなおした方がよいでしょう。
※食べるときにパン粉がポロポロ落ちてきます。気をつけて。


しいたけ

性質:平、甘
帰経:肝、胃
効能:補気、健脾、清熱瀉火

しいたけをはじめ、きのこには「補気」の作用があって
元気がない、むくみやすい、やる気がでない、体が重だるい
といった時にエネルギーを補ってくれるのだとか。

「補気」は、じゃがいもやかぼちゃなど
ほくほくした食材も持っている作用ですが
これらは、人によって食べ過ぎた時に
「気」の滞りがうまれてしまう場合があります。
胸や脇がはったり、ガスがたまったり、喉がつかえる感じがしたり…
そんな方はほどほどに。
そしてきのこでサポートするとよいそうです。

食べるだけでなく、干ししいたけで「だし」をとれば
手軽にしいたけが取り込めるでしょうね。


参考文献:東京医療福祉専門学校 中医学研修セミナー 
     中国栄養学 2005年テキスト

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コメント

しいたけ、って
干ししいたけになると、何でこんなに味が凝縮されるんでしょうね?

でも、独り暮らしには、
料理の難易度が急上昇なので、手が出ません。。。

投稿: F.Ikegawa | 2010/04/24 10:35

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