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2013年5月

まめいち130512

久しぶりにまめいちのご報告を。

今月は都合の合わない出店が多くて
ちょっと寂しくなるかも、と心配していましたが、
新たなお店「なつめや」さんが加わったおかげで
小さなお客さんがたくさんいらっしゃって、にぎやかになりました。
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↑ウッドデッキで昼食をとる皆さん。
外で食べると気持ちいい!って笑顔が語ってますね。

なつめやさんはスタイのほかに、ブックカバーも販売され、
お客さんの要望を聞きながら「来月はどんなものを作ろうかしら~」と意欲満々!
今後も楽しみですね。
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季節屋さんのジャムは、いちご&薔薇や、ココナッツ、夏みかんなど。
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体験企画の「お茶を作ろう!」は、なかなか難しかったです。
まずは、お茶摘み。
高級茶に倣って「一芯二葉」だけ摘み取りました。
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厚手のフライパンで空煎りし、手でもみ、空煎りして手でもみ・・・を繰り返し
出来上がったのがこれ。
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加熱の加減が難しく、一部はカラカラ、一部はしっとり、
均一にならないので、きれいに「より」をかけることができません。
一般的な煎茶と比べても、粉っぽい仕上がりですよね。

実際、お湯を注いで味わってみても、
色や香りがあまりでなく手もみの力加減がイマイチだったことが推測されます。

そういえば、煎茶は他のお茶と違い、手で揉んで葉に傷をつけることで
比較的低温のお湯でも成分が抽出する。
その「低温で抽出させること」が紅茶や烏龍茶との違いで、
苦味が出すぎず、うまみや甘みを味わうことができるのだ
と、とある本に書かれていたことを
お茶を飲んだ瞬間に思い出しました。

頭に詰め込んでいても、忘れているものです。

でも、4煎くらいまで、ほのかな甘みと優しいお茶の香りが味わえて
これはこれで、新茶の醍醐味だと思えました。
2番摘み、3番摘みの時には、もうちょっと上手に揉めるようになりたいです。

なんて、悪戦苦闘していたら、来場されたある女性が
幼いころのお茶摘みの記憶を語ってくださいました。

かすみがうら市(旧出島)の出身の方で
小学生くらいのころ、お茶の時期になると
近所のお宅での、自家用のお茶摘み作業をお手伝いされていたとか。
つくば近隣では、今でもお茶の木を見かけることがありますが、
皆さん、お茶を自給されていたのでしょうね。

お茶の木は、冬、乾燥する茨城の地において
畑の防砂にも役立っていたという話も聞きます。
今は、どれだけ活用されているのでしょう。
また、自家用は、どんな道具で、どんな風に作っていたのか。
ご存知の方に、いつかご教授いただきたいものです。

その女性が語られた話で心に残ったのがもうひとつ。

「あの時にいただいた、小麦粉だけの素朴なドーナツがたまらなくおいしくてね」

きっとその方は、お茶摘みの便り聞くたびに
ドーナツを食べた時の幸せな気持ちを思い出していらっしゃるのでしょう。

小さな子供達にとって、おいしいお菓子はうれしいものです。
それが、自分達でできるお手伝いをした結果であれば、なおのこと
誇らしさに心が躍り、ちょっと偉くなった気分でドーナツをほおばったことでしょう。

お手伝いはつらい事もあるけれど
小さな大人として認められる大切な経験。
まめいちで、そんな体験もしてもらえたら・・・と、
今後の企画にちょっと「欲」が出てきたりして。

いつも以上にこじんまりした「まめいち」でしたが
今回もいろいろ学びました。

次回は6月9日(日)。
体験企画は「梅酒、梅味噌などを作る」の予定です。

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